2026年6月18日木曜日

【第1回】車なし・競馬初心者でも120%楽しむ!「ノーザンホースパーク」満喫レポート&注意点

 競馬を好きになって、ちょうど1年1ヶ月が経ちました。「すぐに飽きるかな?」とも思ったのですが、意外にもずっと続いています。

私の趣味の遍歴は、ジャニファン(ジャニーズ) ➔ バンギャ(※今でも現役でV系のライブには行っています) ➔ そして競馬。自分でもまさか「スポーツ」のジャンルに行くとは思わなかったので、最初はカルチャーショックの連続でした。

一番驚いたのは、競馬場に「カメラ小僧」がたくさんいたことです。いいカメラを持って撮影するのってオタク男子のイメージだったのですが、女性もものすごく多くてびっくりしました。 初めて競馬場に行ったとき、女性が凄いカメラを持ってパドックで写真を撮っていたので、最初は「どこかの記者の方なのかな?」と思っていたんです。でも、次の競馬場でもやっぱり凄いカメラを持った女性がいて、そこで初めて「あ、みんなファンの人なんだ!」と気づきました。

ジャニーズやV系の世界って、ファンが写真を撮るのもSNSに上げるのも絶対にNG。だから、SNSに馬や騎手の写真・動画が当たり前のようにたくさん上がっているのを見て、「えっ、本当にいいの?」と本当に驚きました。私は今でもちょっと気が引けてしまうので、肖像権とかを気にしつつ、たまにちょろっとアップする程度です(笑)。

この1年、本当に馬との関わりが増えました。ブログに書いていない経験や思い出が山ほどあるので、これから少しずつ記事にしていきたいなと思っています。

今回はその第一弾として、競馬ビギナーかつ「車の免許なし勢」の視点から、北海道の聖地「ノーザンホースパーク」の見どころや、実際に体験して分かったリアルな攻略法をレポートします!


🚌 【アクセス】車なしでも安心!新千歳空港からの無料送迎バス

まだ生産牧場や育成牧場、馬主の仕組みなどもよく分かっていないビギナーの頃(今でも全然詳しくない)。 たまたまSNSで見かけた「ノーザンホースパークマラソン」のツイートをきっかけに、「ノーザンホースパークって何だろう? 調べたらどうやら競馬界の強大な組織らしいぞ、知りたい!」と興味が湧き、5月に旅行を予約しました。東京から向かいます。

どうせ北海道に行くなら近くの門別競馬場にも行ってみたいと思い、会期発表前でしたが去年の日程から「きっとこの曜日ならやるだろう」とふんでスケジュールを組み立てました。

車の免許がない私の生命線は、すべて公共交通機関。 ノーザンホースパークへは新千歳空港から無料の送迎バスが出ているのですが、滞在時間をフルに活用するため、安さ(セール便)よりも「バスの1便目にきれいに間に合う時間」を最優先し、AirDo(片道約8,000円)をチョイスしました。時間をお金で買った形ですが、これが大正解!



混雑を避けるために平日の1便目を狙ったのですが、なんと車内はほぼ満席! 平日でも非常に人気があるため、車なしで行く方は早めにバス乗り場へ向かうことをおすすめします。 (※ちなみに現地で確認したところ、帰りの最終便は乗れなかったら増便してくれるそうです。安心!)


パークへ向かう道中、窓の外にはたくさんの牧場が広がり、お母さん馬と仔馬が過ごす北海道らしい景色が見られて、到着前からワクワクが止まりません。


🐎 【見どころ】名馬たちの馬房&癒やしのポニーショー

パークに到着すると、バスの時刻に合わせてすぐの建物で「ポニーショー」がスタート。柵を飛び越えたりサッカーをしたり、驚くほどお利口で可愛いポニーたちに一瞬で癒やされます。








雄大な景色!

大自然の中でパンのランチを済ませたあとは、重賞をたくさん勝った名馬たちが暮らすエリアへ。









私は競馬歴1年なので現役時代を知らない馬ばかりですが、馬房のネームプレートに書かれた凄まじい戦績を見るだけで大興奮! 元々はオグリキャップとディープインパクトの名前をかすかに聞いたことがあるレベルだった私が、「いま、とんでもない名馬たちを間近で見ているんだ……」と胸が熱くなりました。最近名前を聞いたことがあった「ハヤヤッコ」のネームプレートも見つけて大進歩を実感。


ハヤヤッコ










シュヴァルグラン





シュヴァルグランは外にいた後、厩舎へ入っていました。

佐々木主浩さんの馬!名前聞いた事あると思ったら!榎本加奈子さんのファンだったから嬉しい!人参あげたかった!榎本加奈子さんのインスタで気付いた。(2026.6.22追記)


ビッグレッド






ウインドインハーヘア




35歳にびっくりした!!!


また、園内には「月毛(つきげ)」の美しいお馬さんが多くてうっとり。写真だとなかなか綺麗に写らないのがもどかしいです。現地では名馬たちにエサやり(人参クッキー300円)もできるのを後から知ったので、次回は絶対に貢ごうと思います。


マチルダ



月毛がとても綺麗!





こちらも月毛



ラストインパクト








珍しい色!


ブラストワンピース









サクセッション




オーソリティ






キンシャサノキセキ



厩舎に戻ってからは、お尻が痒かったのか、ずっとこの状態だった(;^ω^)



レインボーライン






サトノルークス





🤠 【アクティビティ】初心者でもOK!「ホーストレッキング」の注意点


ノーザンホースパークに行ったら絶対に外せないのが、馬の背に乗して敷地内を30分間お散歩できる「ホーストレッキング」。

ホームページの写真を見ると「1人で手綱を握るのかな?」と少し不安になりますが、スタッフさんが付き添って引いて歩いてくれるので、完全な初心者でも安心して楽しめます。実はこの旅行のために、事前に関東の乗馬クラブへレッスンを受けに行っていたのですが(笑)、そんな練習がなくても大丈夫なくらい安全への配慮が徹底されていました。 北海道ならではの、背が高くて白い美しい木々に囲まれたコースを歩く時間は最高に贅沢でおすすめです!


私を乗せてくれた、きなちゃん


⚠️ここでプチ注意点!「手袋」は持参不要?

私はたまに馬に乗るので自前の乗馬手袋を持参したのですが、現地で500円(※手袋代)を支払うと、ノーザンホースパーク特製の可愛い絵柄の手袋がもらえます。「これなら500円払ってパーク限定手袋を貰えばよかった!」と少し後悔したので、これから行く方はぜひ現地調達を! ちなみに、途中で小雨がパラつくなど山の天気は変わりやすいので、晴れ予報でも折りたたみ傘があると安心です。


⚠️ 敷地内のタイムリミットと「野生の鹿」

16時の最終バスまでの1時間で、「ボタニカルガーデン」や「ディープインパクトゲート」をコンプリートしようと、広い敷地内を探し回っていました(ボタニカルガーデンは時期が微妙にズレていてお花は少なめでした)。

「馬見の丘」も見たいなと探しているうちに、人が全くいない奥まったエリアへ。バスに乗り遅れたらマズいな……と焦っていた瞬間、何やら視線を感じました。

見ると、なんと野生の鹿がこちらをじっと見つめていました! 「えっ!?馬だけじゃなくて鹿もいるの!?とびっくり。と同時に、人が誰もいないので「まさか熊とか出ないよね……?」と急に怖くなり、急いで人がいるエリアへ移動しました。単独行動は少し注意が必要です。








🤫 ディープインパクトゲートでの「不思議な出会い」

案内板を頼りになんとか辿り着いたディープインパクトゲート。魂の形をしたような不思議なモニュメントがあり、近くにいた親切な方が「写真撮りましょうか?」と記念写真を撮ってくれました。







その時、近くで数人の人たちにキャッキャと囲まれている、ひとりの大人の男性を見かけました。 男性は「雑誌で見たことあります!」と声をかけられていました。「へえ、有名な人がいるんだな」と誰なのか気になりつつも、私には最終バスの時間が迫っています! 誰なのかを確認する余裕は一切なく、急いでパーク内の見ていない所を回りました。その時にまた先ほどの男性と2回ほどすれ違いましたが誰か分からず。そして16時の満席のバスにギリギリ滑り込みました。






宿のある千歳駅に着いた途端、さっきまでの晴天が嘘のような大豪雨に見舞われびしょ濡れになりましたが、北海道の味方・セイコーマートでホットシェフと珈琲ゼリーを買い込み、怒涛の1日目が終了。




まさか、あのディープインパクトゲートで私が全力スルーしたおじさまの「恐ろしすぎる正体」を数日後に知ることになるとは、この時は夢にも思っていませんでした……。

(第2回:車なし勢にはハードル高すぎ!?「門別競馬場」攻略レポへ続く)