【第3回】競馬歴1年目がやらかした最大の失礼。衝撃の・・・



こんにちは!ノーザンホースパークの爆走遠征、門別競馬場での奇跡のチケット当選と続いてきた北海道旅ブログも、今回でいよいよ最終回です。

無事に1泊2日のハラハラ遠征を終えて東京に帰ってきた私。「あ〜、楽しかったな。当たったチケットでまたパークに行けるな」なんて、ホクホクしながら楽しい余韻に浸っていました。

ですが、ずっとノーザンホースパークで会ったあの男性が誰なのかモヤモヤしていました。帰宅からわずか4日後のこと。何気なくスマホでX(旧Twitter)を開き、競馬関連のツイートを眺めていた時のことです。

画面に流れてきたのは、「名馬ジェンティルドンナの墓碑をノーザンホースパークに建立しました」というニュース。

「へえ、ジェンティルドンナのお墓ができたんだ!」と、何気なくその記事をスクロールして、添付されていた写真を見た瞬間。

私の脳細胞が、完全にフリーズしました。

「……あれ?????」

ニュースにはこう書かれていました。 『パーク代表 吉田勝己が献花を行い――』

そこに写っていた、お花を持っている二人の男性の姿。私の記憶の引き出しが、猛烈な勢いで開き始めます。ノーザンホースパークで会った人だ!

「えっ……嘘でしょ!? この人、この前ディープインパクトゲートのところで、女性たちの集団に『キャッキャ』と囲まれて、誰かが『雑誌で見ました!』って声をかけていた、あのおじさまだ!!!」

しかし写真で「献花をしている」のは、私が会った方の男性ではありませんでした。じゃあ私が会ったのは誰?と。名前が書いていない。


😱 競馬界のトップ(ラスボス)を全力スルーしていた事実

分からないから、名前の出ている「吉田勝己」氏で検索をかけました。出てくる写真の数々。見比べれば見比べるほど、1ミリの狂いもなく、あの時ディープインパクトゲートの前で、そしてその後ガーデンエリアで庭師の方と親しげに話していた、あのおじさま本人でした。(写真で献花しているのは吉田俊介氏かな?)

吉田勝己氏。競馬を少しでも知っている人なら誰もが耳にする、あの最強の生産牧場「ノーザンファーム」のトップであり、日本の競馬界を動かす超・重要人物です。

そもそも、私がなぜ今回わざわざ北海道までやってきたのか。 それは、競馬歴1年目にして「ノーザンという強大な組織とは一体なんなのか、その正体を知りたい!」という知的好奇心からでした。

それなのに!組織の正体を知るために本拠地に乗り込んでおきながら、その強大組織のトップ中のトップ、いわば『ラスボス』本人とすれ違い、誰だか分からないまま「バスの時間がないから!」と全力でスルーして去っていたのです。後から後から衝撃が押し寄せてきて、部屋で一人で大感動してしまいました(笑)。


📸 奇跡の写り込みと、完璧すぎる旅のオチ

さすがに許可をいただいていないのでボスの写真をここに載せることはできませんが、あそこで何枚か撮った写真の中にばっちり吉田勝己氏のお姿が写り込んでいました!

直接お話ししたりしたわけではないけれど、まさか競馬歴1年目の私が、ディープインパクトゲートという神聖な場所で、ボスのすぐ横で必死に写真を撮っていたなんて……。今になって思えば、贅沢すぎる大失礼と奇跡のニアミスに、ただただ震えるばかりです。

でも、こうして振り返ってみると、今回の1泊2日の遠征は驚くほどすべての点と線が綺麗に繋がっていました。

  • 1日目: 「強大組織の正体を知るぞ!」とパークへ行き、ボスの存在に気づかず、自分の写真にボスが写り込む。

  • 2日目: 門別競馬場で、新馬戦の100円の複勝馬券を当て、その馬券を使ってまたボス(ノーザン)のパークチケットを自力で当選させる。

車の免許がないゆえに、2日前からルートが崩壊したり、極寒の鵡川駅で震えたり、1分1秒を争う爆走を繰り返したりと、本当にハラハラしっぱなしの移動劇でした。でも、だからこそこの「時間制限」が生んだ最高のオチと、鳥肌ものの伏線回収が待っていました。

こんなに濃くて面白い経験ができたのも、競馬という新しい世界に飛び込んだからこそ。新馬戦でもぎ取った次の入場券があるので、私はまた絶対にノーザンホースパークへ行きます!

最高にドタバタで、最高にラッキーだった初めての競馬北海道遠征。 これだから、ライブ遠征も、競馬遠征も、やめられません!

(北海道遠征レポ・完)