2026年6月28日日曜日

【引退馬ファン歓喜】TCCホース・ペルセウスシチーをJRA馬事公苑で応援!学習院大学でまさかの「あの馬」との奇跡の出会いも?

4月の雨、初めての馬場馬術競技会へ!JRA馬事公苑でのハプニング


4月のある日、TCCホースのペルセウスシチーがJRA馬事公苑で馬術競技の大会(学生大会)に出場するという情報を聞きつけ、応援に行ってきました!

競馬とはまた違う「馬術競技」。JRAのパンフレットによると3種類あるそうですが、私は今回が初観戦。どんな世界なのかワクワクしながら向かったのですが……当日はあいにくの雨。

「開催されるのかな?」と不安になりながら到着すると、無事に競技は行われていて一安心!しかし、現地に着いて大慌てする事態に。

⚠️馬好きビギナー必見の注意点! 折りたたみ傘を持って行ったのですが、現地で「あ、馬は傘(の開閉や動く姿)が苦手だった!」と気づきました。案の定、そのままでは見られず、慌てて屋根のある席へ避難。風で雨が吹き込むこともあり、レインコートを持ってこなかったことを激しく後悔しました……。これから雨の日に観戦される方は、絶対にレインコート持参がおすすめです!

平日の日中かつ雨ということもあり、一般の観客は少なめで、周囲は指導者や学生さんなど関係者らしき方ばかり。アットホームで独特な緊張感がある雰囲気の中、いよいよ競技がスタート。




素人目線で見る「馬場馬術」ってどんなもの?後ろ歩きにびっくり!



初めて見る馬場馬術。ビギナーである私の印象を簡単に言うと、「決まったルート(四角形や斜め、円など)をなぞるように美しく歩く競技」というイメージでした。

何頭かの馬が綺麗に「後ろに向かって歩く演目」(演目じゃないかも?)をしているのを見て、「お馬さんって後ろにも歩けるんだ!」と新鮮な感動が。

正直、何が正しい動きでどう採点されているのか、素人の私にはまだ難しかったのですが、お馬さんたちのエレガントな動きを見ているだけで素晴らしい経験になりました。 (実は、この時の観戦経験が、のちに活きてくる出来事が数ヶ月後に起こるのですが……それはまた別のお話で!)


ペルくん


競技のあとは、馬事公苑内にある「リナトキッチン(rinato kitchen)」でランチ。 寒すぎて店内でいただきましたが(店内も寒かった)、大きな窓から外が見える素敵な空間。晴れた日なら、ご飯を食べながら馬を眺められる最高のロケーションです。次は絶対に晴れた日にリベンジしたいなと思います!




後日、学習院大学へ!ペルセウスシチーとのふれあい&大興奮のサプライズ

馬事公苑での興奮冷めやらぬ後日、今度は学習院大学へペルセウスシチーに会いに行ってきました! TCC会員になると、こうして引退馬たちと直接ふれあえるのが本当に嬉しいポイントです。

「馬術競技でのお馬さんだ!」と思うと、愛おしさもひとしお。中央競馬で28戦4勝という経歴を持つペルくん。この日は、なでなでさせてもらったり、引き馬体験をさせてもらったりと、最高の時間を過ごせました。







さらに、厩舎(きゅうしゃ)を見学させていただいた時に、とんでもない奇跡の出会いが待っていたのです。

案内してくださった学生さんが、「道産子のゆきです」と1頭の馬を紹介してくれた瞬間、頭の中に電撃が走りました。 「え?ゆきちゃん……?もしかして、あの、おがわじゅりさんのイラストに出てくる……!?」

恐る恐る聞いてみると、なんとそのまさかでした! じゅりさんのイラストに登場するあのポニー(ゆき、ミカン、サンゴ)のうちの1頭に、まさかここの場所で会えるなんて!全く予期していなかったので、嬉しさと衝撃で大パニック(おがわじゅりさんファンなら分かってくれるはず……!)。学生さんにこれまでの経緯を丁寧に教えてもらい、胸がいっぱいになりました。







緑豊かなキャンパスと「血洗いの池」を散策

帰り道は、学習院大学の美しい緑の中をのんびりとお散歩。 都心とは思えないほど豊かな自然に癒されながら、有名な「血洗いの池」という、ちょっとおどろおどろしい名前のスポットも見学してきました(笑)。







学習院大学は駅から歩いてすぐですし、電車の本数も多くてアクセス抜群なのもありがたいですね。

馬事公苑での応援から、学習院大学でのペルくん&ゆきちゃんとの出会いまで、お馬さんの繋いでくれた縁に感謝が止まらない最高の体験でした。

2026年6月27日土曜日

【都内・馬活】無料で触れ合える「代々木ポニー公園」から引退馬支援「TCC CAFE」へ!おすすめお散歩ルート&体験レポ

競馬の魅力にハマってはや1年。この1年で馬たちと触れ合う機会がぐっと増えました! 今回は、都心で馬まみれになれる2つの素敵スポット「代々木ポニー公園」と「TCC CAFE」を巡った、馬尽くしの一日をレポートします!


都会のオアシス!無料で馬と触れ合える「代々木ポニー公園」





代々木駅から歩いて向かったのは、代々木公園のすぐ隣にある「代々木ポニー公園」。 (最寄り駅は参宮橋駅です!)

昔この周辺によく通っていたので乗馬クラブ(東京乗馬倶楽部)があるのは知っていたのですが、まさかその隣にこんな素敵なポニー公園があるなんて、この1年で初めて知りました。

なんとここ、都心でありながら「無料」で馬に人参をあげたり、触れ合ったりできるスゴイ場所なんです。





憧れのブラッシング体験!

乗馬タイム(※乗馬は子ども限定です!)や人参あげタイムなど、時間ごとに色々なイベントが用意されているのですが、今回私の目当ては「ブラッシングタイム」。

馬に乗ったり人参をあげたりしたことはあっても、ブラッシングは人生初挑戦!

【プチ情報】 イベントの詳しい時間は日によって異なるので、お出かけ前に公式HPをチェックしていくのがおすすめです。










私がブラッシングさせてもらったのは可愛いポニーちゃん(芦毛)。 ちょうど換毛期(毛の生え替わり時期)だったようで、ブラシを1回通すだけで毛が「わさーっ」と抜けてびっくり!皮膚を傷つけないように、毛並みに沿って優しく優しく優しくとかしてあげました。 ポニーちゃんはとってもおとなしくて、全然嫌がらなくて癒やされたなぁ……。

園内には思ったよりもたくさんの馬たちがいて(なんと過去に30万人も引き馬をした実績があるのだとか!)、大人でも大満足でした。




明治神宮の深い緑を抜けて、原宿へ

ポニー公園を満喫した後は、隣接する明治神宮の境内を通って原宿駅へ向かいます。このルートを歩くのは初めて!

「東京の真ん中に、こんなに木が茂っている場所があるんだ!」と驚くほど緑がいっぱいで、歩いているだけで心が洗われます。 混雑もしていなくて、すれ違うのがなぜか外国人観光客ばかりなのも、どこか異国情緒があって新鮮な散歩道でした。





引退馬を支援する「TCC CAFE」でテラス席を堪能

原宿駅に到着した目的は、お気に入りの「TCC CAFE」に行くため。 ここは引退競走馬の支援組織が運営しているカフェで、とにかくお食事が美味しいので何度もリピートしています。

念願のテラス席を独り占め!

今回は、寒い時期には開放されていない(予約画面に出てこない)念願のテラス席を贅沢に独り占めできました!

  • 目の前に広がる素敵な緑

  • 足元に敷き詰められた粋なウッドチップ

  • テラスからもバッチリ見える競馬のモニター

開放感抜群で、ずっと座っていたくなる最高のロケーションです。





栗嫌いを克服!?数量限定「和栗のモンブランタルト」

今回注文したのは、クリームソーダと、ずっと気になっていた数量限定の「和栗のモンブランタルト」。

実は私、普段は栗が苦手で食べないんです。 それなのに、なぜ頼んだのかというと……

このタルトには、滋賀県高島産の和栗が使われているから! 滋賀県高島といえば、TCCの拠点である「メタセコイアと馬の森」がある場所。去年訪れたとき本当に素敵なところだったので、「高島の栗なら食べてみたい!もしかしたら栗好きになれるかも?」と思って挑戦してみました。

ドキドキしながら一口食べてみると……美味しい!!!

食感がまるで大好きな「芋」のよう。焼き芋に似たほっこりした甘さで、タルト生地との相性も抜群。今まで食わず嫌いだったのかもしれません(笑)。高島の美しい風景を思い出しながら、美味しくいただきました。もちろん、レトロ可愛いクリームソーダも最高でした!





おわりに

大好きな馬たちと触れ合い、引き馬の様子を眺め、緑に癒やされ、最後は引退馬支援に繋がる美味しいスイーツをいただく。

まさに「馬尽くし」の完璧な一日になりました。 競馬を好きになってよかったな、と改めて実感した週末でした!

2026年6月20日土曜日

【第3回】競馬歴1年目がやらかした最大の失礼。衝撃の・・・



こんにちは!ノーザンホースパークの爆走遠征、門別競馬場での奇跡のチケット当選と続いてきた北海道旅ブログも、今回でいよいよ最終回です。

無事に1泊2日のハラハラ遠征を終えて東京に帰ってきた私。「あ〜、楽しかったな。当たったチケットでまたパークに行けるな」なんて、ホクホクしながら楽しい余韻に浸っていました。

ですが、ずっとノーザンホースパークで会ったあの男性が誰なのかモヤモヤしていました。帰宅からわずか4日後のこと。何気なくスマホでX(旧Twitter)を開き、競馬関連のツイートを眺めていた時のことです。

画面に流れてきたのは、「名馬ジェンティルドンナの墓碑をノーザンホースパークに建立しました」というニュース。

「へえ、ジェンティルドンナのお墓ができたんだ!」と、何気なくその記事をスクロールして、添付されていた写真を見た瞬間。

私の脳細胞が、完全にフリーズしました。

「……あれ?????」

ニュースにはこう書かれていました。 『パーク代表 吉田勝己が献花を行い――』

そこに写っていた、お花を持っている二人の男性の姿。私の記憶の引き出しが、猛烈な勢いで開き始めます。ノーザンホースパークで会った人だ!

「えっ……嘘でしょ!? この人、この前ディープインパクトゲートのところで、女性たちの集団に『キャッキャ』と囲まれて、誰かが『雑誌で見ました!』って声をかけていた、あのおじさまだ!!!」

しかし写真で「献花をしている」のは、私が会った方の男性ではありませんでした。じゃあ私が会ったのは誰?と。名前が書いていない。


😱 競馬界のトップ(ラスボス)を全力スルーしていた事実

分からないから、名前の出ている「吉田勝己」氏で検索をかけました。出てくる写真の数々。見比べれば見比べるほど、1ミリの狂いもなく、あの時ディープインパクトゲートの前で、そしてその後ガーデンエリアで庭師の方と親しげに話していた、あのおじさま本人でした。(写真で献花しているのは吉田俊介氏かな?)

吉田勝己氏。競馬を少しでも知っている人なら誰もが耳にする、あの最強の生産牧場「ノーザンファーム」のトップであり、日本の競馬界を動かす超・重要人物です。

そもそも、私がなぜ今回わざわざ北海道までやってきたのか。 それは、競馬歴1年目にして「ノーザンという強大な組織とは一体なんなのか、その正体を知りたい!」という知的好奇心からでした。

それなのに!組織の正体を知るために本拠地に乗り込んでおきながら、その強大組織のトップ中のトップ、いわば『ラスボス』本人とすれ違い、誰だか分からないまま「バスの時間がないから!」と全力でスルーして去っていたのです。後から後から衝撃が押し寄せてきて、部屋で一人で大感動してしまいました(笑)。


📸 奇跡の写り込みと、完璧すぎる旅のオチ

さすがに許可をいただいていないのでボスの写真をここに載せることはできませんが、あそこで何枚か撮った写真の中にばっちり吉田勝己氏のお姿が写り込んでいました!

直接お話ししたりしたわけではないけれど、まさか競馬歴1年目の私が、ディープインパクトゲートという神聖な場所で、ボスのすぐ横で必死に写真を撮っていたなんて……。今になって思えば、贅沢すぎる大失礼と奇跡のニアミスに、ただただ震えるばかりです。

でも、こうして振り返ってみると、今回の1泊2日の遠征は驚くほどすべての点と線が綺麗に繋がっていました。

  • 1日目: 「強大組織の正体を知るぞ!」とパークへ行き、ボスの存在に気づかず、自分の写真にボスが写り込む。

  • 2日目: 門別競馬場で、新馬戦の100円の複勝馬券を当て、その馬券を使ってまたボス(ノーザン)のパークチケットを自力で当選させる。

車の免許がないゆえに、2日前からルートが崩壊したり、極寒の鵡川駅で震えたり、1分1秒を争う爆走を繰り返したりと、本当にハラハラしっぱなしの移動劇でした。でも、だからこそこの「時間制限」が生んだ最高のオチと、鳥肌ものの伏線回収が待っていました。

こんなに濃くて面白い経験ができたのも、競馬という新しい世界に飛び込んだからこそ。新馬戦でもぎ取った次の入場券があるので、私はまた絶対にノーザンホースパークへ行きます!

最高にドタバタで、最高にラッキーだった初めての競馬北海道遠征。 これだから、ライブ遠征も、競馬遠征も、やめられません!

(北海道遠征レポ・完)

2026年6月19日金曜日

【第2回】車なし競馬初心者が執念で辿り着いた「門別競馬場」で起きた奇跡

こんにちは、競馬歴1年のライブ遠征好きです! 近年の私の密かな目標は「全国の競馬場を回ること」。北海道遠征の2日目は、ずっと行ってみたかった初の「門別競馬場」へ向かいます!

ちなみに初心者ゆえ、最初は「ホッカイドウ競馬」「ばんえい競馬」「函館競馬」「札幌競馬」の違いが何が何だかサッパリ分かっていませんでした(YouTubeのチャンネル名が『ホッカイドウ競馬』となっているので、余計に混乱しますよね笑)。

そんな初々しい気持ちで挑んだ門別遠征ですが、ここは「車がないと本当に厳しい場所」。 車の免許がない私は、東京の感覚のまま「無料の送迎バスで行けばいいや。直前予約で大丈夫でしょ」と高を括っていました。ところが、旅のわずか2日前。送迎バスの会社に連絡すると、なんと「もう枠がありません。増便も出ません」との非情な宣告!

「えっ、乗れなければ増便が出るんじゃないの!?」と大ショック。全員乗れるものだと思っていた東京の感覚は通用しませんでした……。

日程は変えられないため、2日前から慌ててルートを再検索。弾き出したのは【苫小牧 ➔ 鵡川(むかわ) ➔ 門別競馬場】という、乗り継ぎだらけのルート。でも、「苫小牧も行ったことがないし楽しもう!」と前向きに切り替え、観光名所を調べまくりました。




🍛 災い転じて、苫小牧を徒歩で大満喫!

公共バスのダイヤの関係で、門別競馬場の開門にちょうどよく着く便がありませんでした。「開門の1時間半前に着く」か、「開門の30分後に着く」の二択。競馬場の周りには時間を潰せる場所は何もないので、後者を選び、開門前の時間をまるまる苫小牧観光に充てることにしました。

これが結果的に大正解!すべて徒歩圏内で、めちゃくちゃ楽しめました。



まずは「ミール展示館」へ。なんと、本物のロシアの宇宙ステーション(予備機)の中に入ることができて、その構造を間近で見るという超貴重な経験ができました。 















そしてお昼は、苫小牧名物の「ほっきカレー」! 以前ほっき貝を食べたときに「硬い貝だな」という印象があったのですが、ここのは驚くほど柔らかくて食べやすく、カレーとの相性も抜群でめちゃくちゃ美味しかったです。




その後は「出光カルチャーパーク」へ行き、大好きな熱帯植物の温室(なんと無料!)をのんびりお散歩。さらに市役所の展望台(こちらも無料!)にのぼったりと、苫小牧を全力で満喫しました。 ただ、この日はとにかく極寒! 凍える身体に、セイコーマートの100円コーヒーが最高の相棒でした。


こ










🚃 鵡川駅での緊張感と、不思議な切符ルール

苫小牧を堪能したあとは、電車で「鵡川(むかわ)駅」へ。ここから門別競馬場行きのバスに乗り換えるのですが、ここで不思議なローカルルールに直面。

苫小牧駅の改札は交通系ICカードのタッチで入れたのに、乗った鵡川行きの電車は「タッチ決済NG」だったのです。車掌さんに言われて慌てて改札まで戻り、タッチ分を払い戻してもらって改めて切符を購入。早めに行動していたから間に合いました。

電車は1両編成で、乗客は私を含めて5人ほど。平日の日中だからでしょうか。一駅一駅がものすごく長く、窓の外には北海道ならではの背の高い細い白い木々を眺めながら移動。

そして辿り着いた鵡川駅。……本当に周りに何もありません。待合室には私の他に1人だけ。ひっそりとしていて、急に怖くなってきました。 「本当にこんな場所にバスが来るの……? もし来なかったら、私はここに取り残されるんじゃ……」 2日前に組み立てた、Yahoo!乗換案内だけが頼りのルート。信じるしかありません。極寒の寒さに震えながら待っていると、予定時刻をやや過ぎてバスが到着!あぁ、よかった……!





🏛️ ついに到着!真っ白な砂の門別競馬場

Yahoo!の案内では「軽種馬トレーニングセンター前」で降りるよう出ていたのですが、バスの運転手さんに確認すると「門別競馬場前ですよ」と言われ、信じて下車。

バスを降りたのは、私と、もう1組のご夫婦だけでした。山の中を1人で歩くのはちょっと怖い雰囲気だったので、そのご夫婦の後ろをこっそり距離を空けながらついていきました。徒歩約10分、無事に門別競馬場の入口に到着!








受付で声をかけると、なんと「入場無料」! そのまま中へ入ると、真っ先に目に飛び込んできたのは「真っ白な砂のダートコース」でした。ちょうど馬が走っていないタイミングだったこともあり、その白さがとにかく眩しくて感動!



 

ただ、感動したのも束の間、とにかく寒すぎる!! 最初の2レースは室内へ避難。門別には全面ガラス張りのスタンド席があるのですが、南関東の競馬場なら絶対に有料エリアになりそうなクオリティなのに、なんとここが「無料で最前列がガラ空き」! ゴール前の最高の神席を無料独占し、ぬくぬく観戦しました。




身体が動くようになってからは、場内を散策。綺麗で可愛い建物がいくつもあり、グッズ売り場やジンギスカンハウスもありました。美味しそうなたこご飯など、食べ物の種類が豊富で惹かれました。また、厩務員さんのインド人率の高さに「ニュースの通りだ!」とリアルを実感。








ウロウロしていると、私の目がひとつの看板に釘付けになりました。 そこには「ノーザンホースパーク入園券プレゼント抽選会」の文字が!昨日行ったばかりの場所なので「これは絶対に引くしかない!」と一気に燃え上がりました。




🎯 タイムリミット21分!新馬戦の100円馬券に懸ける

しかし、ここでも時間制限が襲いかかります。抽選会の開始は17:00から。対して、私が乗らなければならない帰りの最終バスは17:21発。バス停までは徒歩10分かかるので、17:00ちょうどに即行で抽選を終えて爆走しないと、東京に帰る飛行機に乗り遅れます。

急いで馬券を買おうとしたものの、その時間帯にギリギリ間に合う残り2つのレースは、どちらも情報が何もない「新馬戦」でした。

「情報がない……でも買わねば……!」 そこで私は、門別のリーディングジョッキーである「小野楓馬(おのふうま)騎手」に全てを懸けることにしました。南関東のレースでも名前をよく聞いていたジョッキーにここで会えて、なんだか嬉しかったのです。(他にも石川倭騎手や、気になっていた黒澤騎手の姿も見られて大感動!地方競馬は距離が近くて顔がよく見えるので、覚えるのに最高ですね)。


黒澤愛斗騎手




小野楓馬騎手




石川倭騎手






帰れなくなる恐怖のなか、「とにかく手堅く!」と、チキンながら小野騎手の複勝100円を購入。

レースが始まると、小野騎手は見事に1着でゴール!!払い戻しは130円(30円のプラス)でした(笑)。門別の馬券は東京の場外でも払い戻せるので、本当はメインの「ノーザンホースパーク賞」の馬券でもよかったのですが、やっぱり目の前で走るレースが買いたくて新馬戦にして大正解でした。





的中馬券を握りしめ、17:00ぴったりに抽選の列へ。祈るような気持ちでクジを引くと……

なんと!本当にノーザンホースパークの入園券が当選しました!!!




昨日行ったばかりの場所に「また行きたい!」と願っていたら、自力で次の切符をもぎ取るという奇跡の引きの強さ。たまたま行った当日が「ノーザンホースパーク賞」というレースがある奇跡。(何か月も前から旅行を予約していたかつ、競馬のスケジュールすらも出ていなかった)さらに、道外から来た人へのプレゼント企画もやっていて「日高昆布」まで頂いちゃいました。門別競馬場、サービスが神すぎて一瞬で大好きになりました(何もお金を落とさず申し訳ない、寒かったから1500円のブランケット買えばよかったです笑)。あと、無料のお茶もあって、何回か頂いた。凍死しそうだったからありがたかった!




当選の余韻に浸る間もなく、ダッシュでバス乗り場へ!誰もいないバス停で、再び「寒い、寒い……」と震えながら待ち、無事に乗り込みました。本当に、門別競馬場は車がない人はハードルが高いので送迎バスをおすすめします。滞在時間わずか3時間。北海道泊なら遅い時間までいれますが、帰る日だとこういう状況になります。門別競馬では川崎競馬の映像が放映されているのを見て、ホームの安心感も感じる場面も。こうして私のドタバタ遠征は幕を閉じました。



バスを待つ小屋



門別競馬場前のバスの時刻表
こんな感じで全然便数がないので、バスで行く人は時間配分に気を付けて!



――が、この旅の本当のドラマは、東京に帰った4日後に完成することになります。

(最終回:【特大オチ】伏線回収編へ続く)