TCCに入って数ヶ月。最初に会いに行った引退馬の話


 TCCに入会してからまだ数ヶ月。

気づけば、もう結構いろいろなお馬さんに会いに行っている。

でも実は、一番最初に会いに行った引退馬の話は、まだ書いていなかった

今回はそのお話。


TCCの「いいな」と思ったところ

TCCに入ってまず良いなと思ったのは、
全国各地に引退馬がいて、実際に会いに行けるという点。

私は旅行が好きなので、
「旅をしながら引退馬に会える」というのは、とても魅力的だった。

もうひとつ良いなと思ったのが、
過去に誰が騎乗していた馬なのかが分かるところ。

競馬ファンにとって、これはかなり大きい。


最初に会いたいと思ったのは「推しが騎乗した馬」

TCCに入って、まず真っ先に思ったのは
**「推し騎手が騎乗した馬に会いたい」**ということ。

私の推しは

  • 酒井学騎手

  • 坂井瑠星騎手

関東圏で行ける範囲で探していて見つけたのが、
ドリームキラリだった。


ドリームキラリと柏乗馬クラブ

ドリームキラリがいるのは、
茨城県つくばみらい市にある柏乗馬クラブ

調べてみると、

  • 酒井学騎手:1鞍騎乗

  • 坂井瑠星騎手:複数回騎乗

これはもう「行くしかない」と思った。

さらに調教師を見てみると、
坂井瑠星騎手のお父様

中央競馬から地方競馬へ移籍している経歴も含めて、
情報を知れば知るほど興味が湧いた。


茨城県に突然通うようになる競馬民

茨城県は、生まれてから今年初めて行った場所。
それが競馬を始めた途端、年に2回も行くことになるとは思わなかった。

この時は netkeiba の有料プランに入っていて、
ドリームキラリのほとんどのレース映像を見てから訪問

  • 出走:48戦

  • 勝利:7勝

  • 獲得賞金:1億円超

数字を改めて見ると、本当にすごい馬だと思う。

競馬ビギナーにとって、
「お馬さんに会いに行く」「過去のレースを見る」「競走馬の歩んできた時間を知る」
これはものすごく勉強になる体験だと感じた。



公共交通機関で行く人は、この「コミュニティバス みらい号」で向かいます!



初めての引き馬体験と黒い馬

ドリームキラリは引き馬体験ができたので、体験してきた。
引き馬はこの時が初めて。

普段は乗馬レッスンでしか馬に乗ったことがなかったので、新鮮だった。

そしてこの時、
人生で初めて黒い馬に乗った

それまで茶色い馬にしか乗ったことがなかったので、
「黒い馬、かっこいい……」と改めて思った。

黒毛 → 芦毛・白毛 → また黒毛
好みは変遷してきたけれど、
今は結局どの毛色の馬も好き。

茶色い馬は、よく見ると目がくりくりしていて、とても可愛い。


キラリの馬着姿



想像よりずっと大人しかったドリームキラリ

レース映像をたくさん見ていたので、
正直「気性が激しいのかな?」と思っていた。

でも実際に会ってみると、
今まで会った馬の中で一番大人しかった

引き馬だったからかもしれないけれど、
頭を上下に振ることもほとんどなく、安心して乗ることができた。

将来、乗馬レッスンができるようになったら
「相棒にしたい」と思うくらい、可愛かった。

今写真を見返すと、本当に可愛い。
この時は胸筋に興味がなかったから触っていないのが、今となっては少し心残り。


なでなで




自然豊かな馬場と紅葉

柏乗馬クラブは馬場がとても広く、自然に恵まれている。

訪れたのは紅葉の季節。
紅葉を眺めながら馬場を歩く時間は、とても贅沢だった。


アヴェンティーノとの出会い

この時、
2012年の凱旋門賞でオルフェーヴルの帯同馬として渡仏した
アヴェンティーノ
にも会うことができた。

当時はそこまで詳しくなかったので
「へえ、すごい馬なんだな」くらいの認識だったけれど、
今思えば本当に貴重な出会い。

酒井学騎手も騎乗経験があるようで、それも嬉しかった。

【凱旋門賞】アヴェンティーノがオルフェーヴルの帯同馬に選ばれた理由/動画 | 競馬ニュース - netkeiba.com http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=35073

アヴェンティーノもとても大人しく、
近くにいても安心感があった。
おさわりはしていない。






引退馬と循環する暮らし

柏乗馬クラブでは、
ボロ(馬糞)を肥料にする作業も行われていて、それも見せてもらった。

その肥料で育てた野菜もあり、
TCCカフェでは柏乗馬クラブの肥料で育った野菜も使われているそう。

引退馬を通じて、
命や循環を感じられるのもTCCの魅力だと思う。






競馬を「知る」入口としての引退馬

こうして引退馬に会い、
過去のレースを知り、背景を知ることで、
自然と競馬にも詳しくなっていく。

TCCは、競馬をより深く知るための
とても良い入口だと感じている。