東京武道館で体験!武道・スポーツフェスティバル2025レポート


 

先日のスポーツの日に、東京武道館で開催された武道・スポーツフェスティバル2025に参加しました。入場無料で、普段なかなか体験できない武道を学べる貴重なイベントです。

私の目的は護身術を習うための武道体験。世の中には予測できない危険が多く、旅行中や人通りの少ない場所、埠頭や山道での遭遇、さらには熊との遭遇まで考えると、自分の身は自分で守るしかありません。時間の都合で最大4種目まで体験可能だったので、今回は弓道、合気道、杖道、少林寺拳法に挑戦しました。剣道も興味がありましたが、今回は断念。ちなみに剣道は戸崎騎手が運営していて、競馬を始めた頃にYouTubeで見て驚きました。ジョッキーなのに剣道もやるなんて、かっこよすぎます。


弓道体験

弓道は以前から挑戦したかった武道です。弓を引いた瞬間の硬さに驚きました。腕だけでなく背筋も必要で、姿勢改善には最適です。背中が伸びる感覚はとても気持ちよく、集中力も養えそうです。

ただ、顔に矢を近づけて弓を構える必要があり、矢が顔に当たるのが怖く、正確に射ることはできませんでした。4本射たものの、一本は的を貫通、一本は当たったものの落ちてしまい、正確に的に当てられませんでした。顔に傷がつくのは耐えられないので、怖くてどうしても顔に矢をくっつけられなかったのです。とはいえ、姿勢改善や集中力には本当におすすめです。


合気道体験

合気道は今回最も学びが多かった武道です。ほとんどが受け身の練習でしたが、落馬時の受け身にも役立つ動きで、乗馬経験者としては非常に参考になりました。女性の先生が落ち着いた雰囲気で丁寧に指導してくれ、安心して練習できました。笑いもなく、真剣に教えてくれる姿勢に好感が持て、護身術としても実践的だと感じました。続けたいと思える武道です。


杖道体験

杖道は「ウォーキング・デッド」のミショーンに憧れてずっとやってみたかった武道です。棒を使ってウォーカーを倒すイメージで練習しました。杖を滑らせる動きでは手の滑りや木の棘が刺さらないか少し不安でしたが、先生が一人ひとり丁寧に教えてくれたので安心でした。棒を操る楽しさと、実戦的な動きを同時に体験できるのが魅力です。


少林寺拳法体験

少林寺拳法は打撃や攻撃がメインでテンポが速く、初心者にはややハードでした。個別指導は少なく、自分で動きを確認しながら進める形で、身についた感覚は少なめです。しかし、70代の先生が非常に若々しく、強く、迫力のある技を披露していて圧倒されました。受け身の練習が少なかったため、倒れるたびに脳に振動が伝わり痛みを感じましたが、習得できれば護身術として非常に役立つ武道です。




スポーツクラブ体験

イベントではスポーツクラブも無料で利用できました。珍しかったのは乗馬マシンです。乗馬経験のある私は、足の力の入れ方や太ももで馬を挟む感覚を意識して練習しました。最も激しい揺れに設定し、馬に乗ることを想像して体験することで、より実践的なトレーニングになりました。このマシンは本当に欲しいと思うほど役立ちました。


イベントでの不快体験

楽しい体験の合間に、どうしても忘れられない不快な出来事がありました。

1. スタンプラリーの案内ミス
公式HPに記載されていたスタンプラリーの設置場所と、実際の設置場所が違っていました。確認のためにスタッフに尋ねましたが、案内に手間取り、20分以上も無駄に時間を費やすことに。他の武道体験もできたのに、時間を奪われたことに非常にイライラしました。

2. 男性スタッフに暗に老けて見えると言われた件

スタンプラリーの件で話していたとき、70代くらいのボランティア男性スタッフが突然「お子さんはどうしたの?」と聞いてきました。私は思わず「は?」と心の中で突っ込み、冷静に「子どもがいるように見えますか?」と返すと、男性は悪びれもせず「そりゃそうでしょ」と答えました。


ここで不快感を覚えた理由は五つです。


①老けて見えることを暗に示された
 見た目を根拠に「子どもがいるはず」と前提にされるのは、失礼極まりないです。

②結婚していない、子どももいないのに決めつけられた
私は独身で子どももいません。それなのに、男性スタッフは「老けている=子どもがいるはず」と勝手に決めつけて話してきました。個人の事情をまったく考慮していない無神経さに怒りが込み上げました。

③子どもを持てない人への配慮の欠如
 子どもを望んでも持てない人、あるいは事情で持たない人に対しても無配慮。こうした前提で話すことは時代錯誤で非常に不快でした。

④こういうイベントには子供を連れてくるものと考え

⑤自分が失礼な事を言っていることを全く理解していない事


一番腹が立ったのは、老けて見えると言われたようなものなこと。

3. 女性スタッフに一人で来たことを笑われた件
武道体験のチケットを受け取る際、ボランティア中年女性スタッフに「何人ですか?」と聞かれ、「一人です」と答えると、鼻で笑いながら「え?」という表情をされました。まるで「大人が一人で来るなんておかしい、普通は子どもや友人と来るものでしょ」と笑われたように感じました。
一人で楽しむことすら否定されるような態度は非常に不快で、怒りと呆れが同時にこみ上げました。


もちろん親切に対応してくれるボランティアもいましたが、こうした無神経な態度の積み重ねが、人間嫌いを治らなくしている理由だと実感しました。


まとめ

武道・スポーツフェスティバル2025は、無料で多種多様な武道を体験できる貴重なイベントでした。弓道や杖道、少林寺拳法など、それぞれに新しい発見や楽しさがあり、合気道は落馬対策や護身術としても学びになる内容でした。
一方で、運営の不備やスタッフの無神経な態度など、強い不快体験もありました。しかし、それを差し引いても、武道や運動を体験する楽しさは十分にあり、また参加したいと感じるイベントでした。


おまけ

武道館の近くで食べたランチ。協賛しているようでチラシに載っていたから行ってみたら、美味しくて感動!ボリュームも凄い!TVにも出たお店みたい。綾瀬初上陸で、全然店を知らないからここでいいやと思って入ったけど大当たり!おすすめ!

「中華食堂あだち」