競馬初心者がたった1か月半でどっぷりハマった理由|推しジョッキーや馬への想いと知らなかった現実


競馬を好きになって1か月半。どっぷりハマっている

競馬を好きになって約1か月半。気づけばどっぷりハマっている。
YouTubeのおすすめも馬だらけで、常に競馬のことを考えている気がする。
まだまだ知識は足りないけど、ジョッキーの名前や顔、そして何頭かの馬の名前は覚えた。
馬券の買い方もだいたい分かるようになった。(戦略的に買うところまではいかないけど)


どうしてこんなにハマったのか

偶然が重なって競馬に興味を持つようになり、知れば知るほどどんどんハマっていった。
何も知らなかったからこそ、驚くことばかりだった。
榎本加奈子さんが馬主になっていたのもびっくり。昔ファンだったから、また会えたようで嬉しかった。
そして元フジテレビの福原アナウンサーも。スーパー競馬の司会をしていたのを思い出して懐かしくなった。
今も競馬の仕事をされていたことを知らなかったから、こちらも繋がって嬉しかった。


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聞いたことがある有名馬と実況アナウンサーに感動

競馬を全然知らなかった私でも知っていたのが、オグリキャップとディープインパクト。
最近この馬の名前を「あー!聞いたことある!」と思い出して動画を漁ってみたら、本当にすごい馬だったんだと感動した。
さらにオグリキャップの実況をしていた杉本清さんの声をYouTubeで聞いて、「この声聞いたことある!」とまた感動。
子供の頃にちらっと見ていたのかもしれない。色々繋がっていくのが嬉しかった。

推しジョッキーとの出会い

競馬に興味を持ってすぐに推しジョッキーができたことも、ハマった理由のひとつ。
日本ダービーのジョッキー紹介で、ひと際爽やかに見えた坂井瑠星騎手。この人を応援しようと思った。
そして日本ダービーでの彼の走りもとても良くて感動。ジョッキーとしての経歴を調べて、ますます素晴らしいと思い、応援する気持ちが強くなった。
なかなか馬券は当たらなかったけど、初めて当たった馬券が、単勝の坂井瑠星騎手とダブルハートボンドだったのも、すごく嬉しかった。
また瑠星騎手が乗っていた「フォーエバーヤング」を最近調べてみたら、サイバーエージェントの藤田社長の馬だと知ってびっくりした。
ウマ娘が流行ったあとに、社長の馬が瑠星騎手でG1を勝つなんて、ドラマがありすぎて感動した。


知らなかった競馬の世界

ダートや芝、右回り左回り、中央競馬と地方競馬、G1や重賞…。
競馬のことを何も知らなかったからこそ、すべてが面白く感じる。
競馬場がこんなに沢山あることも知らなかったし、世界中で人気があるスポーツだということも東京競馬場の「世界の競馬場」パネルで初めて知った。
周りに競馬をする人がほとんどいない人生だったから、こんなに盛り上がっているとは思わなかった。
競馬場での雰囲気も新鮮で、「させー!」って声が聞こえたとき、「させ」ってなんだ?って思って面白かった。こういう独特の掛け声があるんだね。
職場の人に「競馬場って100円で入れるんだよ」って教えたら驚いてたし、馬券を買わなくても入れることも知らなかった。
私も1か月半前に初めて知った。もっと早く知りたかった。
実際に競馬場に行ってみないと、あの迫力と感動はわからないと思う。


ゴールドシップにハマる

YouTubeを見ていると、やたらオススメに出てきた変な顔の馬がいて、何回も出てくるから見てみたら…ゴールドシップだった。
今では一番お気に入りの馬。面白くてかわいい。
もう引退しちゃったみたいだけど、現役時代を見たかったな。絶対ファンになってただろうな。今は牧場に会いに行きたいくらい。
行けそうだったら会いに行く予定。元気で可愛くて、すごい馬だったんだね。
こうして推し馬もできたから、どんどん競馬に興味が湧いていく。
先日の宝塚記念も見てたんだけど、「メイショウタバル」が注目馬として挙がっていて、なんでかなと思ってた。私は他の馬にかけてたんだよね。複勝で当たったけど。(そうだ。現段階でこの当りで、まだ2回しか馬券当たってない!)
後から知ったけどゴルシ産駒だったのね。その時はゴルシも知らなくて血統についても知識がなかったから、だいぶたってからああそうかと気づいた。
産駒って言葉も知らなかったけど、こうやって血が引き継がれていくんだと、すごいロマンだなと思った。


トレセンって何?

トレセン、トレセンってよく聞くけど何だろう?と思ったら、トレーニングセンターの略なのね。
馬やジョッキーが練習するところだと知って、HPを見たら馬が泳いでいる画像があって衝撃を受けた。馬って泳ぐんだ!?トレセンも見学してみたい。



ジョッキーになるまでと家族のドラマ

ジョッキーになる過程を調べるのも面白い。親子でジョッキーをしている人も多いことに驚いた。
調教師や厩務員など、まだまだ知らないことばかりで、知るたびに色んなドラマがあるんだと感動している。

サラブレッドと血統の世界

出馬表やレース名の意味もだいぶ分かるようになってきたけど、父母の馬の名前を見て「あれ?さっきもこの名前見たな。兄弟?」と不思議に思ったことがある。
「キズナ」ってさっきも見たし、他のレースでも見たから調べてみたら、種牡馬は100頭以上に種付けするんだって。
だから同じ馬の子供がたくさんいると知ってびっくり。
競走馬血統検索を見たら、ある馬は1800頭以上も子供がいるとか。1000頭以上子供がいる馬もいるなんて、本当に驚き。


競馬の裏側を知って思うこと

種付けも人間の手で交配させていて、馬の意思は関係ないと知ったときは複雑な気持ちになった。
嫌がる馬もいるみたいで、YouTubeでマスクをつけて交配させたって話の動画を見て「可哀想だな」と思った。
海外も同じで、日本より数が多いことも知った。
こうやって強い馬を作っていくんだという競馬の歴史を知り、なんとも言えない気持ちになった。


骨折した馬の安楽死と引退後の行方

競馬場に救急車が常に停まっているのを見て、危険と隣り合わせなスポーツだと感じた。
馬が骨折したら薬殺することがあると知ったときもショックだった。競馬場でその場で安楽死させている映像を見て、可哀想だなと思った。
競走馬じゃなければ骨折しなかったのに…。

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競走馬のセカンドキャリアを知って

YouTubeで引退式の動画を見て、「引退した後はどこに行くんだろう?」と気になって調べてみた。
そしたら、年間約7,000頭もの競走馬が生まれている中で、最後まで馬生を生きられる馬はほんのわずかだと知ってショックを受けた。
活躍した馬は種牡馬として余生を過ごすことができるけど、活躍できなかった馬は乗馬クラブなどへ行くそう。
でも、行き先が決まらない馬は殺処分や食用になると知って、涙が止まらなかった。
人間に勝手に交配させられて、活躍できなければ殺されるなんて酷い話だと思った。
華やかな世界の裏には、こんな残酷な現実があるんだと知って、競馬って本当に奥が深いと思った。
さらに、競走馬を引退したら馬の持ち主があいまいになることもあると知って、それも悲しかった。
でも一方で、引退した競走馬が「第二の馬生(セカンドキャリア)」を歩むための支援制度や取り組みがいくつもあることも知った。
「再就職支援プログラム」という言葉を聞いて、まるで人間みたいだなあと思った。

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20年前の乗馬体験と今繋がる想い

20年くらい前に乗馬クラブで乗った馬も、もしかしたら元競走馬だったのかなと思うと感慨深い。
あの馬は何という名前だったんだろう。また会いたいなあ。
馬の寿命を考えると、まだ生きている可能性はあるよね。当時は全く興味が湧かなくてそれきりになったけど、今は無性に馬たちに会いたい。
乗馬5級ライセンス証を探して、近々その乗馬クラブに行こうと思ってる。
馬たちがどんな生き方をしてきたのか、聞きたい。

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馬は何を思っているのか知りたい

馬は何を思っているのか、どんな感情を持っているのか知りたい。
生まれてから競走馬になって、引退して…。生き方を人間に決められて、どんな気持ちを持っているんだろう。
ゴールドシップみたいな馬を見るまで、馬の感情について考えたこともなかった。
ゲート前で入りたくなくて嫌がる馬とか、本当は走りたくないって思ってる馬もいるよね。
パドックで多くの人に見られながらぐるぐる回っている馬たちは、どんな気持ちなんだろうって思う。
YouTubeでゲートをこじ開けて出たり、一頭で勝手に走っちゃう馬を見て、面白いんだけど、どんな気持ちなのかなって考えてしまう。
ゲートからトコトコ歩いて出てくる馬の動画は、見て爆笑した。走りたくなかったんだよね。

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競馬はドラマだ

競馬って本当にドラマだと思う。
だから、もっともっと知りたいと思うんだ。